九州シリーズ第4弾:波佐見、伊万里、有田と陶芸の町をめぐるマラニック。「陶芸の里めぐりウルトラジョグトリップ」に参加してきました。
3月9日(日)「陶芸の里めぐりウルトラジョグトリップ」に参加しました。どんな大会かというと、大会案内には「若葉の山路を抜けて、陶芸の里から里へのめぐり旅。陶芸の歴史と伝統に彩られた有田の町並み!山を下るといきなり広がる大川内山の風景に感動!伊万里から有田に向かう有田川桜並木の遊歩道!陶芸の歴史と伝統に彩られた有田の町並み!」と書いてあり、波佐見、伊万里、有田とまさに陶芸の里をめぐるマラニックとなってます。

(コース地図)
主催のジョグトリップの主催者、アミモトさんが「遅い方が偉い」と言っているとおり、とてものんびりとした大会で、今回も距離54kmで制限時間は10時間ととても長いです。しかもコースを途中でショートカットしたり、電車やバスに乗ったりすることもルールで認められている、とてもゆるい大会です。今回の参加者は20人。開会式をして、みんなでラジオ体操をして、予定より早く準備が整ったので、スタート時間7時の10分前の6時50分に波佐見やきもの公園をスタートしました。


(会場の波佐見やきもの公園) (開会式・主催者あいさつ)
全歩きでも間に合うくらい時間があるのですが、朝は寒いので体が温まるまではみんなで一緒に走って進んで行きます。朝は寒かったですが、日が昇ってきて気温が少し上がってきました。しばらく走ると上り坂になったので、無理せずに歩いて上ります。歩いていたTさん(男60歳代)と話をしながら一緒に歩いて進みます(この後、ゴールまで一緒に進むことになります)。しばらく上って頂上が長崎県と佐賀県の県境になります。この時点で、Tさんと2人で最後尾なのですが、時間はあるし、そもそも「遅い方が偉い」のですから問題ありません。


(みんなで走る) (山の中のダム)


(日が昇ってきました) (長崎県から佐賀県へ)
オアシス(ジョグトリップではエイドとは言わずオアシスといいます)はスタッフがいないので無人オアシスです。テントが張られていて、食べ物と飲み物が置いてあり、各自で補給するという、都会ではありえないシステムです。6km地点の第1オアシスではカッパ巻きが置いてありました。


(第1オアシス) (カッパ巻き)
山を下ってJR三間坂駅でトイレ休憩をして、14km地点の第2オアシスに到着。ここではコーヒー大福をいただきました。ジョグトリップのオアシスはスイーツが多いのも特徴です。


(JR三間坂駅) (第2オアシスのコーヒー大福)
その先、黒髪神社を通過して、上り坂を上って行きます。山の中なので車も人も会いません。途中の神社に湧水があって、自然の給水所です。トンネルをくぐり、山を下っていくと、伊万里焼の大川内山の街に入っていきます。伊万里焼の窯元がたくさん並んでいます。伊万里焼の里なので、案内地図も橋も伊万里焼です。大川内山の町並みを抜けて、しばらく進むと24km地点の第3オアシスに到着。ここではいなり寿司をいただきました。


(黒髪神社) (山の中へ)


(神社の湧き水) (大川内山隧道)


(案内地図も伊万里焼) (大川内山の説明)


(橋も伊万里焼) (第3オアシスのいなり寿司)
伊万里の街から、この先は有田の街になります。国道を進み、有田川の河川敷を進みます。有田川の河川敷は桜の名所のようですが、さすがにまだ桜は咲いていませんでした。お昼も過ぎてお天気もいいので気温が上がってきましたが、歩くにはちょうどいいくらいです。しばらく進んで34kmの第4オアシスに到着。ここではいちご大福をいただきました。


(国道を進む) (有田川の河川敷)


(有田の街中) (日本磁器発祥の地・有田)


(第4オアシス) (いちご大福)
この先、ひと山越して有田の街中に入っていきます。ここまでほとんど走らずに、ずーと歩いているのですが、Tさんはだいぶ疲れてきていて上り坂になるとペースが落ちて、私のペースに着いて来れなくなってきました。時間があるとはいえ、あまりペースを落とすと制限時間の17時に間に合わなくなってしまうので、励ましながら一緒に進んで行きます。山を越して、有田の街中に入ってしばらく進むと、45km地点の第5エイドに到着。ここではみたらし団子をいただきました。ひとり1パックと書いてありますが、もう後ろからは誰も来ないので、2人で2パックずつ食べちゃいました。


(有田市街へ) (池なのに伯父山?)


(上有田駅) (有田焼のお土産屋)


(第5オアシス) (みたらし団子)
ここからゴールまでは残り9km。残り時間は約2時間あるので、時間的には余裕がありますが、Tさんのペースがかなり落ちているので、時計を確認しながら進んで行きます。有田の町からゴールの波佐見の町までは、もうひと山越さなければなりません。車も人も会わない山道を2人で進み、佐賀県有田町から長崎県波佐見町に入りました。ここからゴールまでは3kmくらいです。しばらく波佐見の街中を進んで行くと朝スタートをした、波佐見やきもの公園が見えてきました。公園入口のゲートをくぐって、300m奥の駐車場がゴールです。ゴール地点には主催者のアミモトさんが待っててくれて、こちらに気が付いて手を振ってくれてます。最後はヘロヘロなTさんと2人揃って感動のゴルゴルゴール!制限時間の17時前に無事ゴールできました。タイムは、54kmを9時間54分29秒でした。


(もうひと山、越します) (池が多い)


(ほろ酔い祭り、やってます) (佐賀県から長崎県へ)


(やきものの町・波佐見) (公園の入口ゲート)


(波佐見やきもの公園) (感動のゴルゴルゴール!)
最初にも書いたとおり、この大会は「遅い方が偉い」ので順位表彰はないのですが、唯一、表彰されるのが最終ランナーです。最終ランナーが一番偉く、名誉ある「ベストジョグトリッパー」の称号をいただき、ベストジョグトリッパーの証であるニワトリの被り物を被って記念撮影をして大会が終了しました。
景色良し、オアシス良し、制限時間は長いということで、ご隠居ランナーの私にとって、とても楽しい大会でした。

(ゼッケン兼コースマップ+参加賞のコーヒー)