12月14日、吉良邸討ち入り。その前日に忠臣蔵旧跡をめぐりながら、忠臣蔵のお勉強をしてきました。
走友のガメさん企画、忠臣蔵ファン限定の「忠臣蔵旧跡めぐりマラニック」に参加してきました。東京駅をスタートして都内の旧跡をめぐる約30kmのコースです。一緒に走る仲間6人で東京駅を8時50分にスタートしました。
(東京駅をスタート)
まずは「殿中でござる」で有名な松の大廊下刃傷事件の舞台、江戸城(皇居)を目指します。大手門から江戸城に入り、事件現場の江戸城松の大廊下跡を見学しました。今回のマラニックでは、ガメさんが旧跡ごとにガイドをしてくれます。とても勉強になります。平川門から江戸城を出て、討ち入りの舞台、吉良邸を目指します。
(大手門から江戸城(皇居)に入城)
(松の大廊下跡)
しばらく走り、討ち入り出発の地の一つ、堀部安兵衛公園に寄って、ここから討ち入りの舞台、吉良邸を目指して進みます。吉良邸跡で見学をして、吉良まんじゅうを食べました。吉良邸正門跡、裏門跡を見学して、ここからは泉岳寺までの討ち入り本懐引き上げの道を辿ります。
(討ち入り出発の地の一つ、堀部安兵衛公園)
(忠臣蔵の舞台、吉良邸跡)
(赤穂浪士ゆかりの道)
途中、赤穂義士休息の地碑のある味噌問屋・乳熊屋があり、甘酒を振舞っていたのでいただきました。お昼ご飯は、通り道にある築地場外市場で海鮮丼を食べました。昼食後も引き上げの道を辿りながら進み、四十七士の墓所である泉岳寺に到着しました。
(赤穂義士休息の地碑。味噌問屋乳熊屋さんで甘酒をいただきました。)
(お昼ご飯は築地場外市場で海鮮丼)
(四十七士の墓所・泉岳寺)
泉岳寺では明日の義士祭の準備が進められてました。首洗いの井戸、義士墓入口の門を見学しました。ここからスタートした東京駅に戻るのですが、途中、浪士お預け先や切腹の地に寄りながら進みます。最後は浅野内匠頭切腹の地に寄って、東京駅に戻ってきて、感動のゴルゴルゴール。7時間11分かかりましたが、旧跡を見学しながら、しっかりお勉強してきました。
(赤穂義士墓所)
(泉岳寺の首洗い井戸)
(浅野内匠頭切腹の地)