2025/09/05 ボッチマラニック(焼尻島)

旅ラン

北海道の沖合25km、日本海に浮かぶ小さな島「焼尻島」をマラニックしてきました。

9月5日(水)、札幌から稚内に向かう途中、羽幌フェリーターミナルからフェリーに乗って、焼尻島(やぎしりとう)に行ってきました。昨年は隣の天売島をマラニックしたので、今年は焼尻島をマラニックすることにしました。焼尻島に向かうフェリーは一日2便なので、羽幌フェリーターミナルの駐車場に車を停めて、朝8時30分のフェリーに乗船しました。焼尻島までは約1時間、9時30分に焼尻島に到着しました。島に降りた人は観光や仕事の人など約20人ほどでした。乗ってきたフェリーは、すぐに隣の天売島に向って出航します。レンタル自転車で島を周る人、バイクで周る人、みんなそれぞれですが、私は走って周るので、ここからマラニックをスタートしました。制限時間は帰りにフェリーの出発時刻の16時25分です。

(羽幌フェリーターミナル)          (おろろん2)

(羽幌フェリーターミナルを出航)       (焼尻島に入港)

(焼尻フェリーターミナル)          (焼尻島上陸)

(フェリーは天売島へ)            (ボッチマラニック、スタート)

島1周の外周道路は約12kmですが、時間もあるので島の道を全部走ると、実走は22kmほどになります。案内所でもらった地図を確認しながら進みます。フェリーターミナル付近は集落があるので、人がいますが、それ以外はほとんど人は居ません。車も通りません。あるのはすばらしい景色だけです。まずは島の外周をぐるりと回っている道道255号を時計回りに進みます。集落には郵便局、駐在所、島唯一の商店、郷土資料館などがあります。郵便局では焼尻島上陸記念の絵葉書を無料でもらえるので、郵便局に立ち寄ってもらいます。集落を抜けると、その先は何もなく、海沿いの景色がいい道が続きます。島の西端の鷹の巣園地まで来ると、隣の天売島が間近に見えます。ここからは島に北側の海岸線を戻ってくるような進みます。途中、寄り道をしながら進み、約12kmの外周を回って、お昼過ぎにフェリーターミナルに戻ってきました。ここで昼ご飯にします。島には食事ができるお店が無いので、島に来る前にセイコーマートで買ってきたオニギリをフェリーターミナルのベンチに座って、海を眺めながら食べます。フェリーターミナルも船が着く時間以外は、人もおらずとても静かです。

(道道255線)                (起点)

(島唯一の商店)               (焼尻郷土館)

(郵便局+駐在所)              (焼尻島上陸記念)

(焼尻島灯台)                (焼尻島灯台の説明)

(白浜キャンプ場)              (ラナルドマクドナルド上陸地)

(下り坂注意)                (3km地点)

(島西端の鷹の巣園地)            (すぐそこに天売島)

(西浦漁港)                 (消防隊が消火栓の草刈り)

(願海寺)                  (願海寺のお地蔵さん)

(焼尻小中学校)               (学校の前に島唯一の信号)

(島の電力を担う焼尻発電所)         (工兵街道記念碑)

(焼尻消防団)                (もうすぐ一周)

(昼ご飯)                  (貸自転車屋も無人)

昼ご飯を食べ終えて、次は島の真ん中を通る道を進みます。焼尻島には多くの自然林が残っていて、その中を通って行きます。ちなみに焼尻島にはクマもシカもいません。自然林を抜けると、そこからは島の西側まで続く、オンコ海道を進みます。途中、めん羊牧場があって、たくさんの羊がいましたが、それ以外は何もない道がずーと続きます。何もない道をひたすら進んで、先ほど通った、島の西端の鷹の巣園地まで来たので、ここからしばらくは海沿いの道を戻っていきます。海沿いと言っても道路は高いところを通っているので、眼下に海を見ながら進みます。途中、海に降りれる階段があったので海まで降りてみると、水が透き通っていて、とてもきれいでした。途中の白浜キャンプ場から、再び島の内陸の自然林に向かって入っていき、自然林の中を進みます。しばらく自然林を進み、集落まで戻ってくるとゴールのフェリーターミナルはもうすぐです。ゴール前に島唯一の商店でビール(この後、運転があるので残念ながらノンアルです)を買って、フェリーターミナルに戻ってきて、感動のゴルゴルゴール!約22kmのボッチマラニックを終了しました。

(なぜかハートの坂道)            (厳島神社)

(オンコ原生林入口)             (原生林の中)

(自然林の説明)               (雲雀ヶ丘公園)

(遊歩道案内)                (案内標識)

(オンコ海道)                (めん羊牧場牧草地)

(再び鷹の巣園地)              (道道を戻ります)

(海岸への階段)               (水がとてもきれいです)

(白浜キャンプ場)              (再び内陸部へ)

(風にも負けず)               (オンコの荘)

(オンコの荘の説明)             (珍木・天狗の腰掛)

(鶯谷の姥松)                (うぐいす谷に架かる橋)

(案内標識)                 (奇木・鶴の木)

(オンコ林園地の出口)            (会津藩士の墓)

(焼尻島の役所)               (感動のゴルゴルゴール!)

羽幌に戻るフェリーが来るまで、まだ時間があるので、海を見ながらのんびりビールを飲んで待ちます。天売島からのフェリーが来たので乗船して、16:25に島民の方々に見送られて出航。約1時間で羽幌フェリーターミナルに帰ってきました。

(残念ながらノンアル)            (島民に見送られ焼尻島を離岸)

(羽幌フェリーターミナルに着岸)       (無事に帰ってきました)

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