北海道ツアー第4弾:距離500m、高低差120m、最大傾斜24度。スキー場のゲレンデを逆走して駆け上るヒルクライムレースに参加しました。
2025年9月14日(日)、和寒町東山スキー場で開催された「和寒東山スキー場ヒルクライムレース2025」に参加してきました。距離500m、高低差120m、最大傾斜24度のスキー場のゲレンデを逆走して駆け上る大会で、昨年に続き2回目の参加です。

(大会プログラム)
この大会は冬はスキー場のゲレンデになるコースを、一直線に500m駆け上るタイムを競う大会で、小学生から60歳以上の部、さらに親子ペア、ファンクラス、リレーと誰でも参加できる大会です。私は昨年に続きファンクラスの部に参加しました。
朝、会場の和寒東山スキー場に到着。昨年も来て分かっているのですが、あらためてゲレンデを見て、すごく急な傾斜に驚きます。受付をして、コースの下見で頂上のゴールまで歩いて上ってみましたが、見たとおりとても急な傾斜で、さらに昨晩の雨でゲレンデが濡れていて、とても滑るので、上るのに一苦労です。


(会場の和寒東山スキー場) (大会会場)


(受付) (1年ぶりに町長と再会)


(下見①最初は緩やか) (下見②途中から急斜面)


(下見③コースからの眺望) (モルック体験もやってます)
9時30分から開会式が始まり、10時から競技開始です。この大会は参加賞のTシャツを着用して走るのがルールになっているので、選手全員がおそろいのTシャツで走ります。まずはダブルアタックの部からレースは始まります。その後、年齢区分ごとにスタートをしていきます。タイムレースなので、みんな真剣に駆け上っていきます。トップ選手は、この急斜面を4分を切るくらいで頂上まで駆け上がります。


(ダブルアタックの部) (小学生の部)


(みんなおそろいのTシャツ) (駆け上がっていきます)


(親子ペアの部) (記録が張り出されます)
各部門ごとにレースは進んでいき、11時に私が参加するファンクラスがスタートしました。ファンクラスはタイムを競うことなく完走を目指す部門なので、みんなのんびりペースで上って行きます。しかし、普段は運動などしていない選手たちは、コースも半ばになると歩いていてもきつくなってきて、ヒーヒー言いながら上ります。息が上がって立ち止まってしまう選手、脚がきつくて座ってしまう選手、みんな本当にきつそうです。そんな選手を横目に見ながら、私は楽しく上っていきます。そして、やっとの思いで頂上に到着して感動のゴルゴルゴール!


(ファンクラスの部スタート前) (スタート)


(急斜面を上っていきます) (振り返ると)


(ゴールはすぐそこ) (ゴール前に余裕の記念撮影)


(感動のゴルゴルゴール!) (ゴール地点からの眺望)
最後のリレーの部が終わり、全部門が終了して、表彰式になります。各部門の入賞者が呼ばれて表彰台に上がります。私も記録証をもらい、記念撮影をして、和寒東山スキー場を後にしました。


(リレーの部) (表彰式)


(完走証) (記念撮影)

(ファンクラスの部でも名前が入った完走証が出ます)