北海道ツアー第5弾:絶景を見ながらエイド満喫。オホーツク網走マラソンを走ってきました。
2025年9月28日(日)オホーツク網走マラソン2025に参加しました。私は3回目の参加になります。

(コース図)
朝6時に起床して、車で選手用駐車場に向かいます。選手用駐車場に到着して車を停めて、準備をして、シャトルバスでスタート地点の網走刑務所に向かいます。会場に着くとすでの多くのランナーが集合してます。参加者が3000人くらいなので、さほど混んでいる感じではありません。今回は制限時間も6時間30分と長いので、ピエロの仮装をして、景色とエイドを楽しみながら走ります。お天気も良く、絶好のマラソン日和ですが、この時期としてはちょっと暑い感じです。スタート15分前の8時30分になり、ランナーは各自スタートブロックに整列してスタートを待ちます。私はいつもどおり最後尾からスタートするので、最後尾の辺りでスタートを待ちます。そして8時45分に号砲が鳴りスタート。最後尾の私は約11分後にスタートラインを通過して走り始めました。


(シャトルバスに乗車) (スタート会場の網走刑務所)


(スタート地点) (最後尾のFブロック)


(東京農大の応援) (スタートライン通過)
スタートして、橋を渡って、国道に出て網走の市街地を走っていきます。市街地なので応援の人もたくさんいます。最後尾からのスタートなので周りのランナーものんびり走ってます。この大会はエイドが充実していて、まず4km地点のエイドでカニ汁をいただきます。この先は市街地を離れて、上り下りを繰り返しながら、能取岬を目指して進みます。


(市街地) (市街地)


(ブラスバンドの応援) (4km地点のカニ汁)


(海沿いの道) (ブラスバンドの応援)


(上り坂はスピードダウン) (7.8kmエイド)


(10km地点通過) (食べる牛乳)
この大会の人気の一つとして、景色がとてもいいことがあげられます。特に能取岬はオホーツク海が目の前に広がる絶景です。その絶景を見るために、道道から能取岬に行って、能取岬をぐるりと回って戻ってきます。


(能取岬へ) (折返してくるランナー)


(能取岬) (能取岬灯台)


(絶景の14km地点) (岬をぐるりと回ります)


(あばしり牛乳) (あんぱん)
能取岬から道道に戻ってきて、この先は海沿い、湖沿いのコースになります。景色はいいのですが、応援もなく、変化がないコースが続きます。ハーフも過ぎて、歩いているランナーも多くなってくるので、声をかけながら進みます。


(トンネル) (トンネルの出口)


(絶景エイド) (サンゴ草が咲いてます)


(20km地点通過) (ひとくち黒みつ)


(炎の男エイド) (25km地点エイド)
25km過ぎから、コースは一度、湖沿いを離れて、27km過ぎまで行って折り返してきます。湖沿いを走っているときは、少し風が吹いてましたが、湖沿いを離れると風が吹かなくなって暑さを感じます。日差しも強く、多くのランナーが暑さにやられて歩いてます。しかし、この先29kmの関門時間が迫ってきているので、歩いているランナーに声をかけながら一緒に進んでいきます。29km手前で能取レイクサイドパークに入って、29kmの関門を3分前に通過。レイクサイドパーク内エイドにはいろいろと食べ物があって、ここで一休みします。


(折返してくるランナー) (折返し地点)


(29km関門) (しじみ汁)


(ジェラート) (レイクサイドパーク)
ひと休みして、ゴールを目指して再び進みます。レイクサイドパークから出て、30km地点を通過。しばらく進んで、33kmのエイドで、お楽しみの網走和牛と焼きホタテをいただきます。和牛もホタテもおかわりできるので、たくさんいただきました。


(レイクサイドパーク) (30km地点通過)


(33kmエイド) (網走和牛。おかわりできます)


(網走和牛) (焼きホタテ)
エイドを出て、途中から一緒でなった黄色シャツランナーと進んでいきます。35kmに最後の関門があるので時計を見ながら進むのですが、黄色シャツランナーが、きつくなってきて遅れだします。励ましながら進むのですが、関門時間ギリギリのペースなので、私は先に進みます。私は1分22秒前に関門を通過して、黄色シャツランナーを待っていると、黄色シャツランナーは懸命に進んできます。しかし、タイムオーバーで関門を通過できず、ここでDNFとなってしまいました。残念。しかも、このエイドでのお楽しみ、シャインマスカットが遅くてすでに売り切り。つくづく残念。


(35km関門) (黄色シャツランナー、関門通過できず)
気を取り直してゴールを目指して進みます。35kmから先は能取湖のサイクリングコースを進みます。木陰になっているので少し涼しいです。このあたりにいるランナーは、みんな35kmの関門ギリギリで通過して、すでに満身創痍の状態で進んでいるので、声をかけて励ましながら、一緒にゴールを目指して進んでいきます。40kmを通過して、41kmの手前でサイクリングコースからゴール地点の大曲湖畔園地に入ります。園地に入ると、スタッフをやっていた東京農大の学生たちが待っていてくれて、大声援で満身創痍のランナーを後押ししてくれます。園地内を進んでいくとヒマワリ畑が見えてきます。今年はヒマワリが満開です。ヒマワリ畑に沿って進み、最後はヒマワリ畑の中のウイニングロードに入っていきます。両側にヒマワリが広がるウイニングロードを進み、最後はゴールゲートをくぐって、感動のゴルゴルゴール!タイムは6時間29分11秒。制限時間の49秒前まで楽しく走ってゴールできました。


(能取湖サイクリングコース) (38.2kmエイド)


(40km地点通過) (農大生の大声援)


(大曲湖畔園地) (ヒマワリ満開)


(ウイニングロード) (ゴール前に記念撮影)


(アナウンサーのお姉さん) (感動のゴルゴルゴール!)


(ゴールで記念撮影) (DNFの黄色シャツランナーが待っててくれました)


(ステージで記念撮影) (参加賞の金券でカレーをいただきます)


(シャトルバスで駐車場へ) (完走メダル+フィニッシャータオル)

(記録証)