湯ったりオレンジロード。愛媛県松山市で開催された「第63回愛媛マラソン」を走ってきました。
2026年2月1日(日)「第63回愛媛マラソン」に参加しました。今回で63回目の開催となるを伝統の大会で、私は初めての参加になります。

(コース図)
前日から車中泊していたコインパーキングから徒歩で会場に向かいます。徒歩で約3分、会場の城山公園に到着。会場には多くのランナーが集まってます。フルマラソンの参加者は12260人と大規模な大会なので、会場内はすごく混んでます。まず、自分の番号のテントに荷物を預けます。トイレは長蛇の列。トイレに並んでいると開会式が始まりました。トイレを済ませてスタート地点に向かいます。スタート20分前の9時40分にスタートブロック閉鎖になり、遅れたランナーは最後尾に並ぶことになるのですが、私はいつもどおり最後尾からのスタートなので、ゆっくり行って一番後ろに並びます。今日はお天気も良く、走るには絶好のコンディションです。今回は制限時間が6時間なので、いつもどおりピエロの仮装をして、景色とエイドを楽しみながら走ります。最後尾にいた6時間のペースランナーと話をしながら待っていると、スタート時間の10時になり、号砲が鳴りスタート。最後尾の私は約17分後にスタートラインを通過して走り始めました。


(会場到着) (会場案内図)


(会場は大混雑) (荷物預け)


(トイレは長蛇の列) (開会式)


(スタートブロック) (Gブロック)


(最後尾で待機) (スタートライン通過)
スタートしてすぐのところには、松山市内を走る「坊ちゃん列車」が停車してます。しばらくは市街地を走っていくのですが、すごい数の人が沿道で声援をしてくれていて、その中を走っていきます。スタート時間のロスタイムがあるので第1関門の閉鎖時間には気を付けなければなりません。時計を確認しながら進み、5.9km地点の第1関門を無事に通過。この後の関門も1kmを約8分30秒ペースで設定されているので、前半の関門はある程度の余裕をもって通過していかないと、後半の関門を通過できなくなってしまいます。


(坊ちゃん列車) (スタート直後)


(沿道の大声援) (最後尾付近)


(あと41km!) (第1関門)
第1関門を通過してしばらく進むと、長い上り坂になります。まだ前半ですが歩いているランナーが多いです。坂を上りきると左側に瀬戸内海が見えてきます。トンネルを2つ通過してしばらく行くと12.2km地点の第2関門です。関門を通過して、トイレに寄って、お接待エイドでコンソメスープをいただきます。エイドを出ると、折り返してきたトップランナーの集団が前方から来ました。さすがに速いです。この辺りからは、だんだん市街地を外れていくので、沿道の応援も減ってきます。とはいえ、今まで参加した他の大会に比べると多くの人が沿道で応援してくれてます。エイドでもすごい人数の学生たちが大声援を送ってくれます。17.5km地点のエイドでは、地元の銘菓・一六のマドレーヌをいただき、17.8kmの第3関門を7分前に通過します。


(交通規制中) (長い上り坂)


(上りは歩いてます) (橋の上から応援)


(瀬戸内海) (大谷トンネル)


(太鼓の応援) (粟井坂トンネル)


(第2関門) (トイレ)


(お接待エイド) (トップ集団とすれ違い)


(エイド) (応援の看板)


(吹奏楽の応援) (一六のマドレーヌ)


(バンドの応援) (第3関門)
この先は景色が開けてはるか先を走るランナーまで見えます。19.5km地点の第4関門を通過して、しばらく走ると中間点です。中間点通過は3時間01分36秒。そのすぐ先にある21.5km地点の第5関門を通過。関門時間7分前ですが、6時間制限なので、この辺を走っているランナーは時間的にあまり余裕はありません。


(広い景色) (第4関門)


(中間点) (第5関門)
関門の先のエイドで給水をして、地元の銘菓・山田屋まんじゅうをいただきます。この先、往復約3kmの折返しコースです。折返しなのでランナー同士がすれ違うので、お互いにエールを送りながら進みます。折返し地点まで行って折返すと、帰りは自分より後方のランナーとすれ違うのですが、みんなすでに歩いてます。この辺で歩いていては、次の関門時間には間に合いません。25.5kmのエイドではどら焼きをいただきます。甘くて美味しいです。最後尾のランナーとすれ違い、26.6km地点の第6関門を8分前に通過。関門時間が1km8分30秒に設定されているので、走れているランナーは関門を通過できますが、歩いているランナーは間に合わなくなってきてます。


(エイド) (山田屋まんじゅう)


(すれ違い) (折返し地点)


(後方のランナー) (どらやきエイド)


(山車の応援) (最後尾ランナー)


(第6関門) (ガチャピンの応援)
この先は走ってきたコースを市街地に向かって戻って行きます。周りのランナーはみんなキツそうなので、声をかけながら進みます。3kmごとにあるエイドでは、多くの学生たちが声を出して給水、給食をしてくれます。30.2km地点の第7関門を8分前に通過。私はゴール関門ギリギリの1km8分30秒で走ってますが、ほとんどのランナーは歩いてしまってます。限界を越してしまい救急車で搬送されているランナーもいます。長い国道を走って、トンネルを通過すると、地元の高校生の応援団が大声援を送ってくれます。34.8km地点の第8関門を7分前に通過。コールドスプレーエイドでは、多くのランナーが痛い脚にスプレーをしてもらってます。徐々に市街地が近づいてきて、沿道の応援も増えてきます。38.3km地点の第9関門を6分前に通過。残り4kmを切ってますが、6時間のゴール関門にはギリギリの時間です。


(エイド) (再びどらやき)


(国道196号) (第7関門)


(救急搬送中) (太鼓の応援)


(帰りのトンネル) (高校生の大声援)


(第8関門) (コールドスプレーエイド)


(案山子応援隊) (第9関門)
私は走れているので問題ないのですが、周りのランナーは満身創痍の状態なので、ここからは時間との勝負です。歩いていては6時間のゴール関門に間に合わないので、最後の力を振り絞って走るように声をかけます。すると、みんな反応をして、痛い脚を堪えながら走りはじめ、必死にゴールを目指します。40.5km地点の第10関門を4分前に通過。4分前とはいえ、ゴールまで残り1.7kmで残り時間は17分しかないので、歩いていては間に合いません。最終関門を通過すればゴールはさせてくれる大会もありますが、この大会はゴール関門の6時間を過ぎるとゴールはさせてくれません。なのでゴールするまでは気が抜けません。残り1kmの看板を通過して、沿道の声援も最高潮になり、ゴールを目指すランナーの背中を押してくれます。42km地点の手前で6時間のペースランナーに抜かれ、ゴール関門まではギリギリです。残り500mを切って、ゴールが近づいてくると遠くにゴールゲートが見えてきます。ゴールゲートの手前ではゲストの高橋尚子さんがハイタッチで迎えてくれてます。最後は大声援のウイニングロードを走り、ゴールゲートをくぐって、感動のゴルゴルゴール!タイムは5時間59分26秒でした。私の後からは、ボロボロ状態のランナーが、関門時間ギリギリでゴールゲートに駆け込んできます。みんな、よくがんばりました。


(第10関門) (6時間ペースランナー接近)


(沿道の大応援団) (あと1km)


(6時間ペースランナーに抜かれる) (Qちゃんお出迎え)


(ウイニングロード) (感動のゴルゴルゴール!)
ゴール後も多くのスタッフが笑顔で迎えてくれます。タオルをかけてくれて、完走証をもらい、荷物を取りに行って、着替えて帰ってきました。
愛媛マラソンは初めての参加でしたが、走ってみて人気が高いことに納得する大会でした。今まで多くの大会に参加してますが、地元の人がこれだけ多く携わっている大会はなかなかありません。特に中学生、高校生たちの活躍がすごかったです。機会があれば、また参加したい大会です。


(今日の戦利品) (完走記録証)


