2024/09/08 第7回わっかない平和マラソン

大会レポート

北海道ツアー第4弾:日本最北端、わっかない平和マラソンを走ってきました。

9月8日(日)第7回わっかない平和マラソンに参加しました。第1回の時に参加して以来、6年ぶり2回目の参加になります。

この大会のメイン会場は稚内の北防波堤ドーム公園なのですが、ここはゴール地点で、スタート地点は日本最北端の地・宗谷岬になります。なので、朝、メイン会場に行って、そこから送迎バスに乗ってスタート地点の宗谷岬に移動します。バスに乗ること約50分、8時過ぎに宗谷岬のスタート会場に到着しました。

(送迎バスで宗谷岬へ)            (宗谷岬駐車場からの眺望)

(宗谷岬・日本最北端の地)          (道路封鎖されました)

スタートは9時なので、会場をうろうろしながらスタート時間を待ちます。道路が封鎖され、開会式をやって、9時にスタートしました。参加人数は約800人ほどなので、最後尾からスタートしても40秒くらいでスタートラインを通過できました。

(スタート前・最前列)           (スタート前・最後尾)

(スタート。スタートライン通過まで40秒) (ゆるキャラも応援)

コースは宗谷岬から稚内の北防波堤ドーム公園までのワンウェイのフルマラソンで、途中、距離合わせのため2回の折り返しがあります。起伏はほとんどないのですが、海沿いを走るので風が強いです。それもワンウェイなのでずーと向かい風です。そもそも人があまり住んでいないところを走るので応援はとても少ないです。そのうえ、参加人数も少ないので後半はランナーもポツポツの状態になります。なのに国道を交通規制して車を止めているので、広々した道路を黙々と走ることになります。

(交通規制中)                (ひたすら一直線)

(シカ注意)                 (数少ない応援)

15km過ぎから距離合わせのため、海沿いの道路から山の方に2.5km行って折り返して戻ってきます。なので先に進んでいるランナーとすれ違います。海沿いの道路は風が強いですが、ここは風はほとんど吹いていません。助かります。

(山に向かって進みます)           (第1折返し)

しかし20km過ぎに再び海岸線の道路の戻ってきて、風の洗礼を浴びながら走ります。このころになるとランナーはポツポツになっていて、みんな一人で黙々と走っています。私も黙々と走っていくのですが、つまらないので他のランナーに声をかけながら進みます。

(稚内空港)                 (沿道のお花がキレイです)

(シカ注意のとおり鹿がいます)        (市街地に入っても交通規制)

25kmくらいでキツそうに走っていた青年に声をかけたところ、初フルマラソンでどうしようもなくなっていたので一緒に進むことにしました。前半しっかり走っておかげで時間的には余裕があったので、走ったり歩いたりしながらゴールを目指しました。

何もない道路を走っているので、応援はなく、そんな時に励ましになるのでエイドです。5kmおきにエイドがあってスタッフが励ましてくれます。交通整理のスタッフも声をかけてくれます。北海道のコンビニ・セイコーマートでは店舗の前でエイドを出してくれています。

(セコマエイド。大福・アイス・名水)

(ローソンも応援)              (私設エイドでスイカをいただきました)

市街地に入ってきて応援も増えてきたのですが、このコースは37kmで一度、ゴール近くを通過していき、折り返してこなければなりません。約2.5km先の折り返し地点を折り返してゴールへ向かいます。一緒に走ってきた青年もゴールが近づいてきて元気になってきてます。

(37km関門通過)             (第2折返し)

(残り1km)                (42km地点・北防波堤ドーム)

42km地点からは北防波堤ドームに沿って走るウイニングロードです。そして最後はゴールテープを切って感動のゴルゴルゴール!無事に完走できました。

(ゴール前ではDJのお姉さんも応援)     (感動のゴルゴルゴール!)

タイムは5時間33分30秒と前回苦戦した北海道マラソンに比べると今回は余裕がありました。脚や体のダメージもさほどなく最後まで楽しく走れました。

(無事に完走できました)           (参加賞と完走メダル)

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