北海道ツアー第5弾:「チャレンジしたものにしか見えない景色がここにある」ゲレンデ500m駆け上りの大会に参加しました。
9月15日(日)、和寒町東山スキー場で開催された「和寒東山スキー場ヒルクライムレース」に参加してきました。スキー場のゲレンデを駆け上る大会で、私はファンクラスの部に参加してきました。
(大会プログラム)
この大会は冬はスキー場のゲレンデになるコースを、一直線に500m駆け上るタイムを競う大会で、小学生から60歳以上の部、さらに親子ペア、ファンクラスと誰でも参加できる大会です。朝、会場の和寒東山スキー場に到着して、今日は走るゲレンデを見て、あまりの傾斜に驚きました。受付をして、とりあえず下見で頂上のゴールまで歩いて上ってみましたが、歩いてでもきついくらいの傾斜です。
(会場の和寒東山スキー場) (大会会場)
(下見①途中から傾斜が急になります) (下見②かなりの傾斜です。)
(下見③ゴール地点からの眺望) (モルック体験もやってます)
開会式をして、まずは小学生の部からレースは始まります。その後、年齢区分ごとに5分おきにスタートをしていきます。そして最後に親子ペアとファンクラスがスタートしました。
(和寒町の町長さんと記念撮影) (各部門スタートしていきます)
ファンクラスはタイムを競うことなく完走を目指す部門なので、みんなのんびりペースで上って行きます。しかし、コースも半ばになると歩いていてもきつくなってきて、ヒーヒー言いながら上ります。そして、やっとの思いで頂上に到着してゴールになります。
(ファンクラスの部スタート) (ゴールは見えてますがヘロヘロ)
(ゴール前に余裕の記念撮影) (ゴール後はみんな疲労困憊)
そして、各部門が終了して、タイム上位40人がチャンピオン決定戦に進出します。ここまでは速い人、遅い人が入り混じってのレースでしたが、チャンピオン決定戦はみんな真剣です。みんなゴールまで駆け上がってくる感じでトップは3分半くらいでゴールしてました。全レースが終わり、記録証をもらい、記念撮影をして、和寒東山スキー場を後にしました。
(チャンピオン決定戦のトップ選手) (五輪金メダリストの阿部さんと記念撮影)
500m一直線のゲレンデを、ひたすら駆け上るレースでしたが、いつものフルマラソンとは違った、とても楽しい大会でした。
(記録証+ゼッケン+なぜか町長の名刺)