2024/10/13 2024東京夢舞いマラソン

大会レポート

一年で一番楽しい日!今年も時間いっぱい楽しんできました。

毎年恒例、一年で一番楽しい日、東京夢舞いマラソンを走ってきました。走り始めた頃から毎年参加している大会で今回で17回目の参加になります。毎年テーマがあって今年のテーマは「渋沢栄一ゆかりの地を巡る旅」ということで、新一万円札の渋沢栄一にゆかりのある場所を巡りながら走るコースです。

(渋沢栄一ゆかりの地を巡るコース)    (ゆめまいランナー5つのルール)

スタート地点の神宮外苑に行くと一緒に走るランナー+スタッフかたくさん集まってました。私もさっそくピエロに着替えて、仲間とワイワイしながらスタート時間まで過ごします。毎年この大会で会う落語家の楽松師匠に会ったり、5月にお世話になったチバルルマラニックの仲間に会ったり、さらには元職場の上司に会ったり、普段の大会ではなかなか合わない人たちにも会えました。

(スタート前の会場)             (いつもの仲間)

(チバルルマラニックの仲間)         (なぜかここで元職場の上司)

8時20分から開会式、その後、9時に第一ウエーブがスタート。一斉にスタートすると歩道が渋滞してしまうので1分おきに50人のランナーがスタートしていきます。私は全ランナーのスタートを見送って9時18分にスタートしました。制限時間は午後5時なので8時間で42kmを走ることになるのですが、交通規制はしておらず、普通に歩道を走るので、当然ですが信号を守り、人混みは歩いて進むので意外と時間が足りなくなります。なので走れるところはボチボチ走って進んで行きます。道路規制をしていないのでランナーをサポートしてくれるセーフティーサポートランナーが誘導してくれます。交差点にも案内のスタッフが立っていてくれます。なので道の迷うことはありません。

(9:00第一ウエーブスタート)       (信号を守って歩道を進みます)

(今回の主役・渋沢栄一)

15km手前の亀戸梅屋敷が第一エイドに到着。踊り子さんが日本舞踊や民謡で応援をしてくれます。給水をして先に進むと、香取神社、東京スカイツリーを見所が続きます。

(第一エイド・亀戸梅屋敷)          (亀戸香取神社)

(東京スカイツリー)             (都電おもいで広場)

前半はみんなでワイワイと走っていきますが半分くらいまで来ると走力のないランナーは疲労困憊になってます。それでも大丈夫。夢舞いマラソンは電車に乗ろうが近道をしようがOKなのです。なので、みんな自分の走力に合わせて適当にショートカットして進んで行きます。途中で昔からの走友でゲストランナーの大久保さんに追い付いたので、話をしながら一緒に進んで行きます。26kmの堀船一丁目公園の第二エイドでは甘酒が提供されていたのでいたたきました。甘酒は「飲む点滴」と言われてますので、飲んでエネルギーを補給します。

(第二エイド・堀船一丁目公園で甘酒を補給)

王子駅、渋沢栄一の居宅があった飛鳥山公園を通過してゴールを目指して進んで行きます。この辺りまで来るとほとんどのランナーが歩いてます。34kmの水道橋駅の関門を無事に通過して、残り8kmです。時間的には余裕があるので歩いていても間に合うのですが、ヘロヘロになっているランナーは歩くことすらキツイ状態なので、励ましながら一緒に歩いて進みゴールの神宮外苑を目指します。

(34km水道橋の関門。大久保さんと一緒に無事通過)

のんびり歩いて進んでいるとゴール手前3kmの四ツ谷駅前でチバルルマラニックの仲間たちが追い付いてきました。そのすぐ後方には最後尾のスタッフ(通称しんがり隊)が近づいてきました。しんがり隊に抜かれると制限時間に5時に間に合わなくなってしまうので、ちょっと早歩きで進みます。

(残り3km。チバルルマラニックの仲間と早歩き)

迎賓館、赤坂御所と通過して、朝スタートした神宮外苑に戻ってきました。そして制限時間5分前にゴールテープを切って感動のゴルゴルゴール!今年も時間いっぱい楽しめました。

(ゴールテープを切って感動のゴルゴルゴール!) (チバルルマラニックの仲間も見事にゴール)

「一年で一番楽しい日」今年もたくさん楽しめました。また一年間しっかりトレーニングに励んで、来年の夢舞いマラソンに臨みたいと思います。

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