2025/08/31 北海道マラソン2025

大会レポート

北海道ツアー第2弾:札幌の夏の風物詩「北海道マラソン」。暑い中、無事に完走できました。

8月31日(日)札幌の夏の風物詩「北海道マラソン2025」を走ってきました。昨年、ピエロの仮装で走り、暑さでボロボロになってしまったので、その反省を生かして、今年は仮装を封印して、マジメに挑みました。

前日受付なので、前日の夕方に受付場所の大通公園に行くと、大勢のランナーやスポンサーブースでマラソン一色になっていて、とても盛り上がってました。そんな中、受付をしてゼッケンを受け取り、明日のスタート地点を確認しながら大通公園を散策しました。

(参加受付)                (受付終了)

(スポンサーブース)             (メインスポンサーのカネカ)

当日は、8時30分のスタートに合わせて会場に向かいました。8時過ぎに会場に着くと、すでに多くのランナーが準備万端でスタート時間を待っていました。約20000人が参加するのですごい人です。

昨年、ピエロの仮装で参加して、暑さに負けて、ボロボロになってなんとか完走という痛い目にあっているので、今年はしっかり完走できるように、仮装を封印して挑みます。私のスタート位置はEブロックなのでEブロックに並び、周りのランナーと話をしながらスタート時間を待ちます。そして8時30分に号砲がなりスタートしました。とはいえ、Eブロックなのでスタートラインを超すまでに約4分かかりました。

(大通り公園)               (トイレは長蛇の列)

(道路は封鎖されてます)           (Eブロックへ)

(8:30スタート)              (スタートゲート通過)

スタートして最初は札幌の街中を走っていきます。すすき野の辺りは沿道の応援がすごく多いです。天気は晴れで気温はそこそこ高く、走ると汗が噴き出ます。なのでしっかり給水をしながら進んでいきます。昨年の反省を生かして、無理をせずにしっかりとペースを刻みながら走っていきます。距離が進み、時間が経つにつれて気温が上がってきました。やはり仮装を封印して正解です。走っていると体温が上がるので、エイドで水をかぶったり、氷をもらったりして対策をします。20km手前から、日影が無く長い直線が続く新川通を走ります。昨年はこのあたりで、すでに歩き始めてましたが、今年は順調です。この先、26km地点で折り返しになるので、先頭ランナーが折り返してきます。25km地点の前田森林公園エイドでは、どら焼き、ちくわパン、ゼリーなどがあったので補給をします。ここまでしっかり走れたので、時間的にはかなり余裕ができました。残り17kmを全部歩いても制限時間の6時間に間に合うので、ここからは無理せずに歩いてゴールを目指します。

(すすき野        )        (2kmで最初のエイド)

(幡平橋)                  (5km付近)

(創成トンネル)               (新川通)

走っているときは暑かったですが、歩いているとさほど暑くありません。とはいえ、気温は高いので、しっかりと給水をしながら進んで行きます。26kmで折り返しをして、走った来た新川通を戻っていきます。歩いているとなかなか距離が進みませんが、食べ物のエイドや氷配布ポイントがあって助かります。

(30kmエイド)               (氷配布ポイント)

(最終ランナー+収容バス)          (吹奏楽の応援)

(新川通はここまで)             (ペプシエイド)

(紙コップはゴミ箱へ)            (しかしこんな感じ)

しばらく進んで、市街地に戻って来ると沿道の応援も増えてきます。40km手前からは北海道大学の校内を進みます。校内は木陰が多くて暑さが和らぎます。校内を出て、しばらく進んで旧北海道庁舎をとおります。ここまでくれば残りは1kmです。

(北海道大学)                (校内は木陰で涼しい)

(40km関門通過)              (校内のセコマ)

(あと2km)                (エイドスタッフが応援)

(クラーク博士の銅像)            (旧北海道庁)

旧北海道庁を出て市街地の応援の中を進んでいくと、遠くにゴールゲートが見えてきます。最後はウイニングロードを進み、ゴールゲートをくぐって、感動のゴルゴルゴール!タイムは5時間43分17秒と、だいぶ時間を余らしてのゴールでした。

昨年はボロボロになりながらのゴールでしたが、今年は脚も時間も余裕をもって、無事に完走できました。ゴール後は完走メダルをもらい、フィニッシャータオルをかけてもらい、水をもらい、サッポロクラッシックのカップをもらい、セコマのアイスをもらいました。

(地元キャラの応援)             (ウイニングロード)

(感動のゴルゴルゴール!)          (完走できました)

(セコマのアイス)              (みんな座り込んでます)

今回は、昨年ボロボロになった反省を生かして、仮装を封印し挑みましたが、そのおかげで余裕をもって完走できました。歳を取って、走力も体力も低下してきているので、今後は無理をせずに走ることが大事だと感じました。

(完走メダル+フィニッシャータオル+サッポロクラッシックのカップ)

(完走証)

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