2012/04/30-05/05 第8回日本縦断川の道フットレース

ウルトラ完走記
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太平洋から日本海へ日本縦断「第8回日本縦断川の道フットレース」を走ってきました。

2012年のゴールデンウイークに開催された「第8回日本縦断川の道フットレース」に参加した時のレポートです。

ゴールデンウイークに開催された「川の道」フットレースに参加してきました。520km、6日間にわたる長丁場の大会のため完走記が書けるほど記憶が定かではなくなっていますが、今回はレポートという形で報告します。

〈大会概要〉
(開催日) 平成24年4月30日9:00スタート 制限時間132時間(5月5日9:00)
(種目) ①520km(日本横断ステージ)、②265km(前半ハーフ)、③255km(後半ハーフ)
(コース) 東京都・葛西臨海公園(荒川河口・太平洋)~埼玉県、長野県、新潟県~新潟市・関谷分水路(信濃川河口・日本海)~新潟市・ホンマ健康ランド
*大会名のとおり太平洋から日本海まで川に沿って進む。荒川河口から荒川を遡上し、埼玉県と長野県との県境の三国峠を超えた後は千曲川(新潟県に入ると信濃川となる)を日本海まで下っていく。
(参加者) 520km66人、前半ハーフ33人、後半ハーフ29人
(大会形式) スタートからゴールまで520kmを1ステージとし、途中、主催者が定めた3ヶ所(秩父、小諸、十日町)のレストポイントで最低2時間の休憩を取らなければならない。また、25ヶ所のチェックポイント(CP)で、通過時間を記録表に記入して、ゴール後に提出しなければならない。

スタート 東京都・葛西臨海公園 0・0km 4月30日9:00
・スタート地点の葛西臨海公園に、朝9時のスタートに合わせ、共に走る仲間が集まってきた。
・応援に駆けつけた走友も多く、会場はにぎやかである。
・走るための荷物(防寒着、ライト、カッパ等は持って走る)の確認。それ以外の荷物は預ける。
・全員で記念撮影後、館山委員長の掛け声で長い長い大会がスタートする。
・荒川を遡上。天気はいいが湿度があってかなり暑さを感じる。私設エイドがありがたい。
CP1 埼玉県戸田市・彩湖畔 33・7km 13:07
・とにかく暑い。先を考え、無理に走らず早くも歩き始める。
・当初、予定していた想定時間よりも、すでに40分も遅れているが、焦らず体力温存を心がける。
・前半ハーフの藤懸さんと共に歩きながら進む。まだまだ元気である。
CP2 埼玉県さいたま市・新上江橋 49・6km 15:22
・日陰の無い河川敷は暑い。走友が私設エイドを開いてくれていて、とても助けられる。感謝!
・途中、何度か橋を渡るが、コースミスをしないように、地図を確認して間違わないように進む。
CP3 埼玉県吉見町・桜堤公園入口 65・6km 18:14
・夕方になり日が陰ってきたが、あいかわらず暑い。すでに想定タイムよりも1時間半ほど遅れ
ているが、無理にペースを上げず、体力温存を優先する。
・主催者が準備してくれた給食(カップ麺)をいただく。長いレース、給食は大事である。
・夜間走に備え、ライトを装着し進む。いよいよ一晩目である。
CP4 埼玉県鴻巣市・大芦橋 74・5km 19:57
・長かった河川敷もここまで。この先は国道17号線を進む。歩道も広く走りやすい。
・この辺まで来ると、他のランナーとはほとんど会わなくなる。藤懸さんと2人で進む。
CP5 埼玉県熊谷市・熊谷警察署前 86・7km 22:19
・この先、国道140号を進む。旧道を通るため道が分かりづらくなる。地図を確認しながら慎重に進む。
・100kmを通過するが、何の表示も無いので本当に通過点である。
・玉淀駅は、毎年、電気を消さずに駅舎を開放してくれている。他のランナーは仮眠をしたり、休んで
いたが、私たちは通過する。
CP6 埼玉県寄居町・波久礼駅前T字路 108・5km 5月1日2:28
・昨年、この先の国道で、ランナーに飲酒運転の車が突っ込むという死亡事故が起き、大会はここで
中止となった。今回、私がこの大会に参加したのは、命を失ったランナー瀬田さんの思いを日本海まで
連れて行くためであり、他の多くのランナーも同じ思いで参加をしている。ここで手を合わせて、瀬田さんに完走を誓い、先に進んだ。
・私設エイドでマーボー丼をいただく。走っていると夜中でも腹が減る。ありがたい。感謝!
・旧道を進むので、道は真っ暗である。国道と違い、上り下りが続き、歩きのペースも落ちている。
・120km手前で国道に戻る。日が昇ってきて、明るくなってきた。太陽を見ると元気が出てくる。
CP7 埼玉県秩父市・上野町交差点 129・8km 6:47
・お腹が空いたので「すき家」でカレーを食べる。カレーはいつでもおいしく食べられる。
・藤懸さんが着いてこれなくなったため、この先は一人で進む。
・この先、100km以上コンビニが無いため、しっかりと補給する。
・のどかな秩父の山を上っていく。ずーと上りが続くため、ペースが落ちる。
・小学生が通学をしている。よくよく考えれば平日である。
・155kmでループ橋を通る。景色はいいが、つらい上りである。
CP8 埼玉県秩父市・中津川分岐点 159・0km 12:20
・途中、星野さん、及川さんと会ったので、共に進む。
・だいぶ山奥に入ってきたので、景色は最高である。ただ、ひたすら上りが続く。
・スタートから距離、時間ともに、かなり経ってきて体がきつくなってきている。次のエイドで仮眠が
取れるので、そこまで行こうと踏ん張る。
CP9 埼玉県秩父市・こまどり荘(レストポイント) 170・2km 14:22到着 16:30出発 
・思ったよりもダメージを受け、なんとか最初のレストエイドに到着した。想定時間よりも2時間20分遅れ。
この大会は時間は十分にある。時計を気にするよりも、体力を最後まで持たせる方が優先である。
・荷物を受け取り、まずは風呂。その後、仮眠(約1時間)を取り、出発前にしっかりと食事をする。
・16:30に星野さん、及川さんと3人で三国峠に向け出発する。日があるうちにどこまで進めるか。
・峠の頂上まで約18kmの未舗装路が続く。足場が悪く、脚へのダメージが増す。
・途中で日が沈み真っ暗になる。本当に暗い。そのうえ霧が濃く、見通しが悪い。すぐ横はガケなので、3人で気を付けながら慎重に進む。

CP10 埼玉県長野県境・三国峠 188・5km 20:54
・4時間以上の山登りの末、標高1828mの頂上に到着。気温が低く寒い。
・毎年、私設エイドをやってくれている土田さんが迎えてくれた。真っ暗な山の中で一人で待ってくれている。写真を撮ってもらい、温かいスープをいただく。本当にありがたい。感謝!
・長野県に入ると道は舗装されているので歩きやすい。3人で真っ暗な道を下っていく。
・高原野菜の畑が永遠に続く。景色がぜんぜん変わらなく単調な道。睡魔が襲ってくる。
・バス停(小屋)を見つけ仮眠を試みるも、寒さのあまり10分と寝れず。高原の朝はとても寒い。
・コースを200mほど外れ、信濃川上駅の駅舎で仮眠をする。他のランナーも仮眠をしている。1時間ほど寝る。起きて、自販機で買った温かいミルクティーで目をさまし、夜明けと共に3人で出発する。
・長かった二晩目が明ける。農作業に向かう地元の方たちにあいさつをしながら進む。


CP11 長野県南牧村・市場T字路 218・2km 5月2日5:57
・県道から国道141号線に入る。千曲川、JR小海線と平行しながら進む。いい景色である。
・このあたりは高原で気温が低いせいか、今の時期、桜が満開である。河原に植えられた桜は見事である。
・途中、私設エイドに遭遇。おいなりさんとお茶をいただく。こまどり荘から何も食べてなく、とてもお腹が空いていたところである。ありがたい。感謝!
・星野さん、及川さんとペースが合わなくなり、一人で進む。一本道の国道が延々と続き長い。
CP12 長野県佐久市・長土呂東交差点 257・0km 13:46
・市街地に近づき、お店が出現。弁当屋で親子丼とトン汁を買い、店の前で食べる。
・国道を左折し、小諸方面に向けて進む。雨が降ってきたのでカッパを着る。
・小諸駅を通過。レストエイドのキャッスルホテル手前でスタッフが待っていて案内をしてくれる。感謝!
CP13 長野県小諸市・小諸グランドキャッスルホテル(レストポイント)265・0km 15:21到着 19:19出発
・想定時間より6時間20分遅れて到着。荷物を受け取り、風呂に向かう。
・先に到着していた及川さんに会う。及川さんは前半ハーフなのでここで終わりである。お疲れ様。
・風呂から上がり仮眠室へ。マメなどの手当てをする。足裏がだいぶ傷んでいる。その後、布団に
入り仮眠をする。3時間弱で起きて、出発準備をして再び出発。
・雨が降っているのでカッパを着て出発。国道18号に出て、三晩目の暗い夜道を一人で黙々と進む。
CP14 長野県上田市・上田城跡入口 283・5km 23:00
・お腹が空いたので「すき家」に入り食事をする。内臓は元気である。
・足裏の痛みがつらくなってきて、歩いていてもつらい。
・雨が降る中、歩道の狭い、夜中の国道を進む。すぐ横を車が猛スピードで通過していく。とても怖い。
・コンビニで渋谷さん、栗原さんと会う。一人で進んでいるときに他のランナーに会うとうれしい。
CP15 長野県長野市・篠ノ井橋 308・1km 5月3日5:25
・橋を渡り長野市街地に向けて県道に入る。夜が明けて明るくなってきて元気が出てくる。
・「すき家」に入り朝御飯を食べる。カッパを脱いだり着たりするのが面倒である。
・長野駅、県庁を通過し、善光寺を目指す。入口が分からず地元の高校生に教えてもらう。
CP16 長野県長野市・善光寺 321・0km 8:43
・鳥居をくぐり、参道を進み、善光寺まで行きお参りをする。朝早いのに人が多い。
・雨もやみ、カッパを脱ぐ。日が出てきて暑くなってくる。
・国道18号線を進む。睡魔と闘いながらフラフラと進んでいると地元の自動車修理工場のおじさんが
声をかけてくれた。水道を借りて顔を洗い、しばらく話しをして元気をもらい出発。精神的にとても
つらかったので助かった。感謝!


CP17 長野県長野市・浅野交差点 336・3km 12:10
・私設エイドで食事と飲み物をいただく。お腹が空いたいいタイミングである。ありがたい。感謝!
・国道117号線に入り、飯山方面に向かう。この先、山越えで景色はいいが、起伏が続く。
・睡魔に耐え切れず、小さなお店の前で仮眠を取る。気持ちよく10分ほど寝て、再び歩き出す。
・飯山市街に入り、お弁当屋で弁当を買い、店の前で食事。内臓は相変わらず問題なし。
・350kmを超えて、脚のダメージもあり、肉体的にもきつくなってくる。下りがきついが耐えて進む。
CP18 長野県飯山市・飯山駅 353・8km 16:00
・ここから次のレストポイントまで55kmある。長野県から新潟県に入る山を越す正念場である。
・日が沈み四晩目に入る。真っ暗な中、千曲川に沿って国道117号線の山道を、ただただひたすら進む。
・ライトで周りを照らすと雪がたくさん残っている。昼間なら景色がいいのだろうが、真っ暗でライトを照らしているところ以外は何も見えない。たまに車が通るが、人には会わない。孤独である。
・孤独、眠さに耐えるため大声で歌を歌ったり、独り言を言いながら気を紛らわす。精神的に、つらいが、自分しかいない。どうしようもない。幻覚なのか、木や標識が人に見えてくる。
・長いトンネルを何度も通る。同じところをずーと走っているような気になる。トンネルの中は進んで
いる感じがまったくしない。自分は本当に進んでいるのか?と自分自身に問いかけてしまう。
・日が変わり、新潟県に入る頃に雨が降ってきた。寒いので持っているものをすべて着た。でも寒い。
・市街地が近づき、コンビニなどが出現してきて、精神的に少し楽になるが、歩けども歩けども曲がる
はずの交差点が出てこない。距離感覚がおかしくなっているようである。来た道を戻り確認をするが、
やはり間違っていない。そんなことを繰り返しながら進み、やっと交差点を発見。スタッフが立って
いてくれた。会ったとき、うれしくて涙ぐんでしまった。ここからエイドまで約5km。真っ暗な田舎道を進まなければならない。もうちょっとだが、さらに追い込まれていく。
CP19 新潟県十日町市・民宿かみや(レストポイント) 408・5km 5月4日3:34到着 8:40出発
・やっとの思いでレストポイントに到着。スタッフが迎えてくれる。人のぬくもりが涙が出るほどありがたい。
・精魂果てて、しばらく座り込んで動けなかった。しかし、まだゴールではなく、先に進まなければ
ならないので、荷物をもらい風呂に向かう。雨が降り、寒い中を歩いてきたので風呂は最高である。
しかし、湯船に浸かりながら眠くて意識が遠のく。早く布団で寝よう。
・足のダメージが大きく、両足とも親指と小指の爪は浮いている。足裏もグチャグチャでひどい状態である。しかし、どうすればこの先、進めるかを考えている自分がいる。ここで止めるわけにはいかない。
・食事をいただき、仮眠室に行き仮眠を取る。先に到着したランナーが寝ている。
・4時間ほど目が覚め、食事をして、足の処置をして、走る準備をして出発をした。残り112kmだ。
・250km以降は想定タイムに余裕を持たせているので、遅れていたタイムもだんだんと追い上げて
いる。仮眠時間を減らしたこともあり、民宿かみやを出る時点で想定タイムに追い着いている。しっかりと足が動いていて、ペースを維持できている証拠である。
・寝ている間に夜が開け、外は明るくなっていたが、雨が降っていたので完全防備で歩き続けた。
・国道117号進む。雨だが仮眠をして食事を取ったし、明るいし、気分的には楽である。
CP20 新潟県小千谷市・魚沼橋 427・2km 12:13 
・風雨が強くなってきたが、残り100kmを切り、身体的にも精神的にも余裕がある。まだまだ行ける。
・コンビニで後半ハーフの光太郎さんに会う。私も元気だが、光太郎さんも元気である。
・小千谷の市街に入り、国道沿いにお店があり、人もいて、にぎやかで、気分的に楽である。
・440km過ぎにある名物私設エイド「和田エイド」に寄る。食べ物、飲み物を振舞ってくれる。私は眠かったので、奥で10分ほど仮眠を取らせてもらう。起きてからカップ麺、おにぎり、笹ダンゴをいただいた。本当にありがたい。感謝!先に到着して長居をしていた新井さんといっしょに出発する。
CP21 新潟県小千谷市・越の大橋 445・1km 16:45
・橋の手前で応援に駆けつけてくれた仲間と会う。ちょっと話しをして元気をもらう。
・越の大橋を渡り、国道17号線を長岡に向けて進む。途中、日が暮れて五晩目を迎える。
・長岡市街に入り、駅前の大通りを進む。信号が多く、間違わないように確認をしながら進む。
CP22 新潟県長岡市・大手通交差点 457・7km 19:10
・長岡市の中心でとてもにぎやかである。久しぶりにたくさんの人を見る。
・しばらく走ると、またすぐに暗い国道になる。途中、交番に寄って道を確認する。新潟のお巡りさんはとてもやさしく親切である。「気を付けて行きな」の声に押され、出発する。感謝!
・北陸道のインターを越すため、真っ直ぐ国道は進めず、側道を大回りしなければならない。国道からだいぶ反れて、かなりの大回りをしなければならないが、真っ直ぐ行って事故に合ってはいけない。仕方ない。
・夜になり、行く手を阻むかのように風雨が強くなる。まるで台風。そんなことは気にせず進むのみである。
・あまりの寒さにコンビニでカッパを買って着込む。あまり寒さは変わらないが、無いよりもマシである。
・夜の国道を走っているが、その横を車が猛スピードで抜いていく。そのたびに水しぶきがかかる。すでにびしょ濡れだが、精神的に嫌になってくる。
CP23 新潟県三条市・三条大橋 481・1km 5月5日0:19
・雨がひどいので、横断のための地下道に入りチャックシートを記入する。電気もついていて明るい。
・濡れた状態で走っているせいで、足の裏がブヨブヨ状態で、痛くて耐えられない。しかし進むしかないので、痛みを抑えながらなんとか進み続ける。
・眠さと寒さに耐えられなくなってくる。走りながら寝てしまっているような感じで、フッと気がつくと歩道を走っているのか車道を走っているのか分からなくなっている。危険なので、風雨をしのげる
場所(電話ボックス、精米機の小屋、バス停の小屋など)を探しては、10分ほど仮眠をする。そして
また進む。そんなことの繰り返しであるが、進み続けることが大切である。進まなければ終わらない。
・時間は経っているが、フラフラ状態なので、思っているようなペースでは進めない。歩いている
はずだが、先に見える信号がいつまで経っても近づいてこない。1時間で4kmを進むのがやっとで、いつまで経っても、次のCPに着かない。寝不足で体が限界に近い。
・バス停の小屋で渋谷さんと会う。二人でちょっと長め(20分位)の仮眠を取る。友がいると心強い。
・ちょっと寝て、体力的に少し回復し、日も昇ってきて、精神的にも復活してきた。ゴールまでは、
残り20kmちょっと。時間は十分にある。温かいミルクティーでエネルギー補給。あとは進むのみ。
・新井さんと後半ハーフの木村さんがバス停で寝ていたので、声をかけた。2人ともきつそうだった
ので、3人で共に進むことにして出発した。ランナー同志で助け合いながら進む。それがウルトラだ。
・500kmを超えても脚は持っていて、まだ走れている。すごいことだと自分で関心をした。
CP24 新潟県新潟市・大野大橋 508・5km 6:10
・長い夜が明けて、ゴールも近づいてきており、気分的にはハイになってきているが、足裏の痛みで
走る気になれない。新井さんと2人で歩きながら進む。
・信濃川の川幅も広くなり、向こう岸には新潟の市街地が見えてくる。日本海が近づいてきている
ことを感じながら進む。目指す日本海はもうすぐだ。
・国道から土手を上り、河川敷を進む。5日前に走った、荒川の河川敷を思い出す。
CP25 新潟県新潟市・日本海(関谷分水路口) 516・3km 7:54
・目指してきた日本海に到着。風は強いが雨は止んだ。寒い中、スタッフが待っていてくれた。
・新井さんと2人で日本海をバックに記念撮影をする。
・昨年、事故に命を失った走友・瀬田さんに向けて手を合わせ、日本海到着を報告をした。今回、
参加した目的を達成し、役目を果たせた感じである。心の奥から込み上げるものがある。
・ゴールのホンマ健康ランドを目指し、新井さんと歩き始める。時間は十分にある。急がず、のんびりと、5日間の思いを話しながら進んだ。
・途中で、フル百の新潟の走友が走っていた。立ち止まり話しをした。どこにでも仲間はいるものだ。
・ゴールが近づき、残り500mくらいのところでスタッフが迎えに来てくれた。ホンマ健康ランドの
駐車場に入り、敷地内を進むと、玄関前にゴールテープが見えた。最後は新井さんをいっしょにゴールテープを切った。長い旅が終わった。疲れた。
・実行委員長の館山さんが迎えてくれた。途中で手伝ってくれていたスタッフも迎えてくれた。にぎやかさは無いが、とても心にしみるゴールである。


ゴール 新潟県新潟市 ホンマ健康ランド 520・0km 9:03
・タイムは120時間03分21秒で13位でのゴールでした。感極まるというよりも、やっと終わったという思いが強く、涙を流すことは無かった。
・玄関ロビーに準備されたイスに座り、とりあえずビールで乾杯。その後、館山さんから完走証をいただき、完走者に与えられる永久ゼッケン87番を授与された。(完走者には永久ゼッケンが授与され、今後はそのゼッケンで参加することになる。)
ゴール後
・荷物をもらい風呂に向かう。足の状態を考えると靴下を脱ぐのが怖い。とはいえ、靴下を脱ぎ、テーピングを取って風呂に入った。のんびり風呂に入れる幸せを感じながら、ゆっくりと湯船に浸かる。
・足は皮は剥がれているし、親指と小指の爪は死んでいるし、過去最高にひどい状態になっていた。
今はどうしようもない。痛いけどガマンである。
・風呂から上がると、渋谷さんと栗原さんがゴールしていた。ともに助け合い、進んだ仲間である。
おたがいの完走を称えあい、硬く握手をした。
・健康ランドなので仮眠もできるが、寝てしまうと動けなくなりそうなので、新井さんと先にゴールしていた星野さんと3人ですぐに帰路に着いた。新潟駅までタクシーで行き、おみやげと駅弁とビールを買って新幹線に乗り込んだ。乾杯をして話しをしていたが、アッという間に眠ってしまい、アッという間に東京駅に到着した。5日間かけた行ったが、帰りはアッという間である。その後、脚を引きずりながら電車を乗り継ぎ、やっとの思いで帰宅した。無事、生還である。
・しばらくは、自分が寝ているのか起きているのか分からないような状態でしたが、5日分の寝不足を
取り戻すかのようにひたすら寝ました。
・脚の筋肉は思ったよりもダメージが無く、早々に回復しました。しかし、足首より下は、爪が剥がれ
たり、皮がむけたり、むくんだり、ひどい状態になっています。
・今回は大きなアクシデントも無く、途中で心が折れるような状況にもならず、ただただ長かったと
言うのが感想です。時間は十分にあるので、進み続けることができれば、必ずゴールできる大会だと思思った。
・参加66人、時間内完走者39人。大会を運営してくれたスタッフ、私設エイドを出してくれた人たち、ともに走った仲間たち、応援をしてくれた走友たちに感謝!そして、今回、無茶なチャレンジに行かせてくれて、ゴールデンウイークのさなか、家で待っていてくれた家族に感謝です。

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