富山湾一望、新湊大橋を走る「富山マラソン2026」を走ってきました。
2026年11月1日(日)「富山マラソン2026」に参加しました。先週の金沢マラソンと並び、北陸を代表するマラソン大会で、私は初参加になります。

富山マラソンは前日に受付をして、ナンバーカードを受け取らないといけないので、前日の夕方に受付会場のYKK ACアリーナに行きます。会場はランナーやスポンサーブースでマラソン一色になっていて、とても盛り上がってます。会場内を進み、ナンバーカードを受け取り、無事に受付を終了しました。私は今回から設置されたファンランの部(ファンランの部はタイムを気にせず、エイドや景色を楽しみながら走るランナーの部で、最後尾のKブロックのさらに後方のファンランブロックからのスタートになります。)でエントリーしたので、粗品のお菓子をいただきました。いつも最後尾からスタートしているので、なんか得をした気分です。


(YKK APアリーナ) (受付会場)


(受付終了) (粗品もらいました)
当日は、車中泊をしている富山駅近くのコインパーキングから、スタート時間に合わせて会場に向かいます。スタート会場は高岡市なので、富山駅から富山電鉄に乗って、高岡駅まで行って、そこから会場まで歩きます。会場には早い時間に着いたので、まだ空いてます。とりあえず荷物を預けて、空いているうちにトイレに行きます。時間が経つにつれて、会場が混雑してきて、トイレも長蛇の列です。スタート時間が近づいてきたので、混んでいる会場内を進み、スタート整列の場所に移動します。ファンランブロックなので最後尾です。ファンランの部には、完走の手助けをしてくれる、サポートランナーがついてくれます。そしてスタート時間の9時に号砲が鳴って、先頭がスタートしました。私は最後尾なのでスタートゲートを通過するまで約17分かかりましたが、大会会長やゲストランナーに見送られて走り出します。


(富山駅) (高岡駅)


(会場まで徒歩) (会場到着)


(荷物預け) (空いているトイレ)


(会場大混雑) (トイレ長蛇の列)


(ファンランブロック) (サポートランナー)


(スタートゲート通過) (お見送り)
スタートして高岡市の街中を走っていきます。お天気は曇りで走るにはいいコンディションです。市街地なので沿道の応援が多いです。私は、いつもどおりピエロの仮装で、7時間の制限時間いっぱいでのゴールの予定なので、最後尾からのんびりペースで走っていきます。最後尾には富山県警のポリスランナーも走ってます。1kmを過ぎて、高岡大仏の横を通過すると、その先は道が狭くなり、ちょっと渋滞ぎみになってペースが上がりません。まぁそんなに急ぐわけでもないので問題ないです。広い道路に出て、高岡関野神社、高岡駅前をとおり、陸橋を越して行きます。前半ですが上りは無理せずに歩いて進みます。陸橋の途中で人だかりができていたので見るとランナーが倒れて、間もなく救急車が来ました。何事もなければいいのですが。この先、最初の折返しコースになるので、折返して来る知り合いのランナーを探しながら進みます。5km地点を通過して、折返し地点で折返して、来たコースを戻って行きます。最後尾スタートなので、後ろから来るランナーはほとんどいません。しばらく走って、9.2kmの第1関門を9分12秒前に通過。スタートのタイムロスを考慮して、関門時間がゆるめに設定されているので、余裕をもって通過です。


(富山マラソン開催中) (ポリスランナー)


(スタート直後) (1km地点)


(高岡大仏) (渋滞中)


(この先急カーブ) (高岡関野神社)


(高岡駅前) (路面電車)


(上りは歩き) (救急車)


(折返しコース) (5km地点)


(折返し地点) (第1関門)
この先は庄川に沿って進みます。あまり変化のない道で、しかも市街地から離れていくので応援が少なくなり、みんな黙々と走っています。10km地点を通過して、エイドにあった地元のお菓子、とろろ巻昆布とこんぶあめをいただきます。高岡市から射水市に入り、14.4kmの第2関門を12分前に通過。順調なペースです。踏切を渡って、15km地点の新庄川橋を渡ります。地元のお祭り・新湊曳山を横目で見て、この先は海沿いの道に出ます。海沿いの道に出ると遠くに新湊大橋が見えてきます。海を眺めながらしばらく進み、18.3kmの第3関門を12分前に通過。順調です。


(庄川) (庄川沿いの道)


(10km地点) (変化のない道)


(エイド) (とろろ巻昆布とこんぶあめ)


(和太鼓の応援) (射水市)


(第2関門) (踏切)


(新庄川橋) (新湊曳山)


(海沿いの道) (第3関門)
関門を越したすぐ先のエイドで、富山名物のますずしと海鮮汁をいただきます。他の大会では最後尾付近だと給食が売切れてしまっていることが多いのですが、ちゃんとありつけました。この先は富山マラソンの一番の見どころ・新湊大橋を渡ります。新湊大橋の車道は普段は歩行者は入れませんが、今日は走れます。ただ、高さが47mあるので橋の上まで上って行くことになります。上っていくと景色が開けてきます。港に展示されている海王丸も見えます。お天気が良ければ立山連峰が臨めますが、今日は薄っすらしか見えません。頂上付近でスタッフに写真を撮ってもらい、中間点を通過して、橋を下って行きます。下ってすぐ、22.6kmの第4関門を7分41秒前に通過。エイドや橋でのんびりしていたので、少し余裕が減りましたが問題ないです。


(ますずし) (新湊大橋へ)


(普段は入れません) (新湊大橋)


(20km地点) (海王丸)


(新湊大橋) (記念撮影)


(頂上付近) (中間点)


(新湊大橋おわり) (第4関門)
富山マラソンのエイドにはセルフ給水所が設置されていて、マイボトルに補充できるようになってます。エコの観点からいうといい取り組みです。25km地点を通過して、エイドでほたるいかせんべいをいただきます。美味しいですが、お煎餅は水分を持っていかれるので、レース中にはあまりお勧めできません。しばらく進むと2回目の折返しコースになります。地元の獅子舞の応援を受けて、折返し地点で折り返します。折返し地点の26.4kmに第5関門があって5分02秒前に通過します。すでに半分も過ぎて、ほとんどのランナーが歩いてます。次のエイドでは昆布いなりがあったのでいただきます。先ほども書きましたが、後ろの方を走っていると給食が売切れてしまうことが多いのですが、このエイドにはファンランブロック専用の分があって、後ろの方の遅いランナーの分をちゃんと確保してくれてます。なかなかいい取り組みです。エイドを越して、28.9kmの第6関門を5分04秒前に通過。ペース的には1km10分で行けば制限時間の7時間に間に合います。私は大丈夫ですが、すでにキツくなっている周りのランナーにすれば、そのペースを維持することは簡単ではありません。なのでサポートランナーと一緒に、キツいランナー達に声をかけながら、みんなでゴールを目指して進んで行きます。


(セルフ給水所) (25km地点)


(エイド) (ほたるいかせんべい)


(折返しコース) (獅子舞の応援)


(折返し地点) (第5関門)


(ファンランブロック専用給食) (第6関門)
見どころの新湊大橋も終わってしまい、この先は変化のない田舎の道が続きます。沿道にはほとんど人もいませんが、バンドの応援やチアの応援、ゆるキャラの応援がいてくれます。ありがたいです。エイドではコーラやブドウをいただきます。何度も書きますが、後ろの方のランナーの分まであるのは、うれしいことです。33.2kmの第7関門を4分39秒前に通過。この先の第8、9関門の設定が少し厳しいので、ここでペースを落とすと通過できなくなってしまいます。なので、歩いているランナーに声をかけて、引っ張りながらペースを維持して歩きます。


(応援なし) (30km地点)


(バンドの応援) (チアの応援)


(ゆるキャラの応援) (コーラエイド)


(ブドウエイド) (第7関門)
35km地点を通過した時点で時計を見て計算すると、結構ギリギリのペースです。国道の下をくぐるガードでは上から大きな声で応援してくれてます。35.5kmの第8関門を2分27秒前に通過。関門を通過したところで、後から来るランナーに手招きをして、大声で「急げ~」と叫びます。みんな、その声を聞いて必死に進んできます。そして、関門時間になって関門封鎖。通過できなかったランナーをここで終了です。ギリギリで通過したランナーもすでにボロボロですが、まだここはゴールではないので、一緒に先に進みます。


(35km地点) (ガードの上で応援)


(第8関門) (関門封鎖)
この辺りは人もおらず、応援もありませんが、沿道に応援のぼりが立ってます。手書きで応援メッセージが書かれていて、約50本並んでます。最後の給食エイドでは、ココアシガレットがあったのでいただきます。周りのランナーはすでに満身創痍で走ることはできません。時間的には、早歩きで歩けば間に合うので、みんなにペースを維持して歩くように声をかけます。38.5kmの第9関門を5分01秒前に通過。ここでも関門が封鎖になるで待って、後から来るランナーに声をかけます。そして、ギリギリで通過したランナーと一緒にゴールを目指して進みます。
この先、41.6kmに最終関門があって、そこを通過すれば制限時間の7時間を越してもゴールはさせてくれるので、次の関門が実質的に最後の関門になります。なので、ここから最終関門までの3.1kmが完走できるかできないかの分かれ目になります。40km地点を6時間39分04秒で通過。ゴールまで2.2kmで残り時間は20分56秒。1km10分ペースでは間に合いません・・・が、富山マラソンにはトリックがあります。41.6kmの最終関門の閉鎖時間は15時59分。今40km地点なので、最終関門までは1.6kmで最終関門までの残り時間は19分56秒あります。これなら、満身創痍で歩いているランナーでも進んでいれば間に合います。ただ、ゴールの制限時間が16時なので最終関門の封鎖時間から1分しかありません。当然、無理な設定なのですが、先ほども書いたとおり、この最終関門を通過すれば、ゴールはさせてくれます。制限時間7時間、ゴール制限時間の16時を過ぎても、ゴール地点までたどり着けばゴールできるのです。満身創痍でもあきらめず、最後の力を振り絞って、このランナーに優しいトリックを最大限に使ってゴールすればいいのです。
この先、最後の難所・富山北大橋の上り下りがあります。最終関門を通過するまでは気が抜けないので、声をかけて励ましながら上って、下って行きます。あと1kmの看板を通過して、41.6kmの最終関門を5分27秒前に通過。私は制限時間の7時間内のゴールを目指すので、周りのランナーに「ゴールで待ってるから!」と言い残して、ゴールを目指して先に進みます。


(応援のぼり) (ココアシガレット)


(第9関門) (40km地点)


(富山北陸橋上り) (富山北陸橋下り)


(あと1km) (最終関門)
42kmの看板を通過して、カーブの先にゴールゲートが見えてきます。この辺りのランナーもボロボロですが、7時間内のゴールを目指してラストスパートしてます。私は沿道の声援に応えながら、のんびり歩いてゴールゲートをくぐり、感動のゴルゴルゴール!制限時間23秒前、今日も42km、時間いっぱい楽しみました。
私がゴールした後も、次々とランナーがゴールしてきます。制限時間の16時を過ぎても、まだたくさんのランナーがゴールしてきます。後半、一緒に進んできたランナーもゴールしてきます。そして制限時間から約7分後、最終ランナーがゴールしました。
最終ランナーまで迎えて、一緒に励ましながら進んできたサポートランナー達と握手を交わしました。そして、完走メダルとフィニッシャータオルをもらってから看板の前で記念撮影。会場を後にしました。


(42km地点) (感動のゴルゴルゴール!)


(次々ゴール) (最終ランナー)


(記念撮影) (記念撮影)
初出場の大会でしたが、お天気にも恵まれ楽しく走れました。タイムは6時間59分37秒で、今回も制限時間の7時間いっぱい楽しめました。最後尾付近で走っていても、エイドの給食があったのが良かったです。7時間制限の大会は初心者ランナーが多く、最後尾付近では感動のドラマがあって、とてもいい刺激になります。また次の大会も、のんびりと制限時間いっぱい楽しんで走りたいと思います。

(完走メダル+フィニッシャータオル、参加賞のTシャツ)

(完走証)
