2026/10/25 金沢マラソン2026

大会レポート

土砂降りの雨の中、石川県民の声援を受けながら「金沢マラソン2026」を走ってきました。

2026年10月25日(日)「金沢マラソン2026」に参加しました。人気のある大会で抽選で当たらないと出場できませんが、今年は見事、抽選に当たり、初参加になります。

金沢マラソンは前日まで受付をして、ナンバーカードを受け取らないといけないので、前日の夕方に受付会場、金沢駅直結の石川県立音楽堂ホールに行きます。会場はランナーやスポンサーブースでマラソン一色になっていて、とても盛り上がってます。会場内を進み、ナンバーカードを受け取り、無事に受付を終了しました。

(金沢駅)                 (鼓門)

(受付会場)                (受付終了)

当日は、車中泊をしている金沢駅近くのコインパーキングから、スタート時間に合わせて歩いて会場に向かいます。天気予報では朝から土砂降りの大雨の予報ですが、今のところ、まだ降ってません。8時前に会場に着くと、すでに多くのランナーが集まってます。全国や海外から約15000人のランナーが参加するので会場は大混雑です。荷物を預けて、トイレに行くのですが、この人数なのでトイレも長蛇の列になってます。ウォーミングアップエリアでは、大勢のランナーがウォーミングアップをしてますが、私はのんびり走るので必要ありません。混んでいる会場内を進み、スタート整列の場所に移動します。

(会場到着)                (荷物預け)

(トイレの列)               (ウォーミングアップエリア)

私のスタート位置は一番後ろのOブロックなのでOブロックの後方に並び、周りのランナーや完走支援のペーサーと話をしながらスタート時間を待ちます。8時30分スタートなのですが、整列をしてスタート時間を待っていると、天気予報どおり雨が降ってきました。しかも、天気予報どおり土砂降りの大雨です。そんな中、8時30分に号砲がなり、先頭がスタートしましたが、私は最後尾なのでスタートラインを通過するまでに約23分かかりスタートしました。

(Oブロック)                (完走支援ペーサー)

(当日の天気予報)             (スタートライン通過)

*この先、土砂降りの雨のため、25km過ぎまで写真が撮れませんでした。

スタートして金沢市の街中を走っていきます。雨が降ってますが、沿道の応援がすごく多いです。私は、いつもどおりピエロの仮装で、7時間の制限時間いっぱいでのゴールの予定なので、のんびりペースで走っていきます。とはいえ、7時間制限だと1km/10分くらいのペースで間に合うので、走っていると時間の貯金ができてしまいます。なので、途中で歩いたり、エイドで時間をつぶしたりしながら進みます。すでに雨でビショビショになっていますが、雨対策はしているので問題なく走って行きます。5.4kmの第1関門を通過しますが、スタートのロスタイムがあったので、結構ギリギリで通過します。ただ、この最初の関門さえ越せれば、後はゆっくりでも大丈夫です。エイドでは地元の名物が振舞われるとプログラムに書いてありましたが、遅くて売り切れ状態です。楽しみにしていた地元の銘菓や笹寿しもありませんでした。お腹を空かしながら走って、19.6kmのエイドでやっと食べ物がありました。銘菓・能登のいもと能登いか煎餅をいただきました。金沢マラソンは制限時間が7時間と長いので、初マラソンや初心者ランナーが多いです。なので、早々に歩いているランナーがたくさんいます。お天気が良ければ歩いていてもいいのですが、土砂降りの雨に打たれながら歩いているので、体力も気力も奪われていきます。まぁこの辺りで歩いているランナーは完走は難しいでしょう。中間点を過ぎるころには、土砂降りの大雨が小雨になってきましたが、止むことはなく降り続いてます。幸いなことに風は治まってきて、気温が低くないので、動いていれば寒くありません。

25km過ぎから折返しのコースになって、ランナー同士がすれ違いになるので、すれ違う時にお互いにエールを送ります。折返して戻って行くと、間もなく最後尾支援ペーサーとすれ違います。その後ろには収容車が追いかけてきてます。しかし、予定どおりの時間で進んでいるので問題ないです。すれ違いコースが終わり、バイパスを降りて一般道を進みます。バイパスの下では雨をしのいで吹奏楽の応援があります。その先、ゆるい上りが続きますが、すでにほとんどのランナーがキツくなっているので、みんな歩いてます。しばらく進んで29.2km地点の第6関門を5分前に通過。すでに満身創痍のランナーは、この先は関門との戦いになります。30km地点を通過して、浅野川に沿って進みます。磯部橋を渡って、しばらく進み、32.4km地点の第7関門を2分36秒前に通過。ここで最後尾支援ペーサーと一緒に、関門封鎖まで待ちます。制限時間になり関門封鎖。多くのランナーが通過できずに、ここでレースを終え、収容バスに乗ってゴールに向かいます。通過できたランナーは、この先10km、まだまだ戦いが続きます。

(すれ違いコース)             (折返し地点)

(エイド)                 (只今の気温19度)

(吹奏楽の応援)              (ゆるい上り)

(第6関門)                (30km地点)

(浅野川沿い)               (磯部橋)

(第7関門)                (関門封鎖)

関門を通過したの先には、金沢発祥のゴーゴーカレーのエイドがあります。ひとくちサイズのゴーゴーカレーをいただくのですが、もう最後尾なので、おかわりを勧められ、遠慮なくいただきます。関門ギリギリ通過なので、周りのランナーは先を急ぎますが、私はエイドのスタッフと話をしながら、のんびりカレーを食べます。気が付けば周りにはランナーがおらず、急いで先を進むランナーを追いかけます。金沢駅前をとおり、道幅が50mある「西側50m道路」を進みます。35km地点を通過して、37.0kmの第8関門を1分55秒前に通過。ここでも通過できなかったランナーは止められてしまいます。この先、1.8km先に最終関門があるので、みんな最後尾支援ペーサーに抜かれないように必死に進んで行きます。そして、38.8km地点の最終関門を1分42秒前に通過。関門を通過した所で、後から来るランナーに急ぐように大声を出して手招きをします。みんな、その声を聞いて、必死に関門に向かって走ってきます。そして、制限時間になり関門封鎖。ここでも多くのランナーが関門通過できずにレースを終えます。

(ひとくちカレー)             (金沢駅前)

(35km地点)               (第8関門)

(最終関門)                (関門封鎖)

ゴールの制限時間が7時間なので、残り3.4kmを37分で行けば間に合います。普通に歩ければ大丈夫な時間なのですが、ここまで必死に進んできたランナー達にとっては、決して楽な時間ではありません。それでも進まなければゴールできません。最後尾支援ペーサーと一緒に、満身創痍のランナーに声をかけて励ましながら進みます。40kmを過ぎて、徐々に最後尾支援ペーサーに着いて行けなくなるランナーが出てきます。そんなランナーには、ペーサーに追いつくように檄を入れます。着いてこられるランナーもいれば、着いてこれないランナーもいます。どちらのランナーもみんな必死です。あと1kmの看板を通過して、犀川を渡って、42kmの看板を通過。ゴールの石川県西部緑地公園に入って行きます。沿道には応援の人がたくさんいて、声援を送ってくれます。公園内を進み、陸上競技場に入ると、ゴールゲートが見えて、あとは直線100mです。ゲストランナーに迎えられてトラックを進んで、最後はゴールゲートをくぐって、制限時間の24秒前に感動のゴルゴルゴール!雨でびしょびしょになってのゴールでした。私のゴールの後、残り24秒で制限時間ギリギリのランナーたちが、次々と駆け込んできます。笑顔でゴールするランナー、倒れこむランナー、ゴールして泣いているランナー、最後尾にはいつもドラマがあります。みんなの健闘を称え、最後尾支援ペーサーとハイタッチをして、完走メダルをかけてもらって記念撮影。楽しい42kmが終わりました。

(40km地点)               (最後尾支援ペーサーを追う)

(あと1km)                (42km地点)

(あと100m)               (感動のゴルゴルゴール!)

(駆け込んでくるギリギリランナー)     (記念撮影)

土砂降りの雨の中の大会でしたが、それはそれでいい思い出になりました。タイムは6時間59分36秒で、今回も制限時間の7時間いっぱい楽しめました。最後尾付近で制限時間ギリギリのランナーが多く、後半は大声で励ましながら進んだので、脚よりもノドが痛んでます。話に聞くと金沢マラソンは雨の開催が多いようなので、今度はお天気がいいときに走りたいです。

(完走メダル+タオル)           (完走の戦利品)

(速報記録証)

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